スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
たけし「本質に触れると政府から圧力かかる」
たけし「本質に触れると政府から圧力かかる」
(日刊スポーツ 2015年4月5日18時29分)
タレントのビートたけし(68)が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」に初出演。芸能人がコメンテーターに起用される理由について、「本質の多くを知らないから、本質を突かないから便利だから」だと持論を展開した。
冒頭、ダウンタウンの松本人志(51)が「これはまずい。たけしさんの言葉は重いから。俺が普段、偉そうなことを言っていたことがいかに薄っぺらいことがわかってしまう」などと、影響力も大きいたけしの登場についてコメントした。
司会を務めるお笑いタレントの東野幸治(47)からワイドショー出演時に心掛けていることを質問され、たけしは、「オレは元経産省の古賀みたいに本質を突かないよ」と発言。3月27日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が政府関連の発言をし、騒動となったことを持ち出して、いきなり“たけし節”を展開。
たけしの発言に出演者一同笑っていたが、たけしは「テレビで本質を突いたら、(管轄官庁から)はプレッシャーがかかるのは決まっている」と真剣に答えた。続けて、たけしは自分の発言を野球に例えて
「(本質をかすめる)チップだよ。(本質に)当たったかと言われたら、ファウルでしたと言い訳できる」と語った。
さらに、テレビ局が芸能人のコメンテーターを使う理由について、「頭は切れるけど、本質の多くを知らないから、本質を突かないから便利だから」だと持論を展開した。たけしは「本質を突くと、政府からプレッシャーがかかる」といい、本質に触れる発言には慎重な姿勢を示している様子を伺わせた。
芸能人のコメンテーター、増えましたよね。毎日朝からワイドショーの司会をお笑い芸人が務め、バラエティ色は強くなる一方です。ビートたけしさんの持論はその通りなんだと思います。テレビ局がわざわざ本質を突くようなコメンテーターを起用して、取材禁止になったりしたら記者が困りますからね。それに番組スポンサーへの配慮もあります。
欧米と違い、普通のニュース番組、報道番組でもCMが流れる日本では、まずスポンサーがいることで「報道の自由度」が何段階も落ちます。ニュース番組ですら“配慮”が前提にあるのですから、視聴率最優先のワイドショーで無用なトラブルはいらないわけです。民放でCMなしの報道番組を放送すれば評価するのですが、そんなテレビ局は出てこないでしょうね。内容次第で視聴率は取れると思いますけどね。CMなしのNHKがあのていたらくでは日本で実現してもあまり期待できないかもしれませんが。いい加減、「公平中立」を掲げるのをやめたらいいと思います。べつにテレビ局によって色があるのは悪いことではありません。「公平中立」のフリをするのが悪いんです。
ポチッと応援クリックお願いします。
↓
人気ブログランキング

(日刊スポーツ 2015年4月5日18時29分)
タレントのビートたけし(68)が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」に初出演。芸能人がコメンテーターに起用される理由について、「本質の多くを知らないから、本質を突かないから便利だから」だと持論を展開した。
冒頭、ダウンタウンの松本人志(51)が「これはまずい。たけしさんの言葉は重いから。俺が普段、偉そうなことを言っていたことがいかに薄っぺらいことがわかってしまう」などと、影響力も大きいたけしの登場についてコメントした。
司会を務めるお笑いタレントの東野幸治(47)からワイドショー出演時に心掛けていることを質問され、たけしは、「オレは元経産省の古賀みたいに本質を突かないよ」と発言。3月27日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が政府関連の発言をし、騒動となったことを持ち出して、いきなり“たけし節”を展開。
たけしの発言に出演者一同笑っていたが、たけしは「テレビで本質を突いたら、(管轄官庁から)はプレッシャーがかかるのは決まっている」と真剣に答えた。続けて、たけしは自分の発言を野球に例えて
「(本質をかすめる)チップだよ。(本質に)当たったかと言われたら、ファウルでしたと言い訳できる」と語った。
さらに、テレビ局が芸能人のコメンテーターを使う理由について、「頭は切れるけど、本質の多くを知らないから、本質を突かないから便利だから」だと持論を展開した。たけしは「本質を突くと、政府からプレッシャーがかかる」といい、本質に触れる発言には慎重な姿勢を示している様子を伺わせた。
芸能人のコメンテーター、増えましたよね。毎日朝からワイドショーの司会をお笑い芸人が務め、バラエティ色は強くなる一方です。ビートたけしさんの持論はその通りなんだと思います。テレビ局がわざわざ本質を突くようなコメンテーターを起用して、取材禁止になったりしたら記者が困りますからね。それに番組スポンサーへの配慮もあります。
欧米と違い、普通のニュース番組、報道番組でもCMが流れる日本では、まずスポンサーがいることで「報道の自由度」が何段階も落ちます。ニュース番組ですら“配慮”が前提にあるのですから、視聴率最優先のワイドショーで無用なトラブルはいらないわけです。民放でCMなしの報道番組を放送すれば評価するのですが、そんなテレビ局は出てこないでしょうね。内容次第で視聴率は取れると思いますけどね。CMなしのNHKがあのていたらくでは日本で実現してもあまり期待できないかもしれませんが。いい加減、「公平中立」を掲げるのをやめたらいいと思います。べつにテレビ局によって色があるのは悪いことではありません。「公平中立」のフリをするのが悪いんです。
ポチッと応援クリックお願いします。
↓
人気ブログランキング

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿